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ガーデンでの生活を記録したり、報告書をボク用にまとめたり。
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    得たものと奪ったもの(後編)

    みんなは、自分のせいで、取り返しがつかないぐらいの大怪我をさせてしまったドールを、傷ひとつ無い状態で治してあげる、と言われたらどうする?
    相手の回復を第一に考えて、治してもらうのが最善の選択だと思う?
    それとも、まるで自分のしたことがなかったことになるようで、愚かだと思う?
    ボクは…。


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    得たものと奪ったもの(前編)

    ガーデンの運動会、PGPが終わり、授業もなく相手にされなくなってしまったグラウンドは、がらんとしていて寂しそうだ。 でも今日は、なにやら賑やかになりそうな予感。

    「ほなまずは、え〜……と、これから見せよか」

    大きなふたつのツノが特徴のドール、イヌイさんはそう言って、ボクに無地のぬいぐるみを見せてくれた。 お部屋のカワイイモノ選手権ではない。今日はこのドールが持つマギアレリックを見せてもらうのだ。どうやら、幾つか持ってきてくれたらしい。


    雪がくれ、雪あかり

    箱庭には春、夏、秋、冬、それぞれの季節を感じることのできる区域がある。
    ボクはこの日、その中で一番寒い冬エリアに来ていた。
    夜の雪景色、なんだか懐かしい。ガーデンに入学したときも、雪の降る夜だった。

    中身のない歌

    「カガリさん、今日はいつにも増して燃えてますなのですね!」

    9月から行われているガーデンの運動会、ぴーじーぴーも残り二日を迎えた頃。しかしボクの闘志は、既に全く別の方を向いていた。 秋エリアにて。 ボクは、教師AIのアルゴ先生と戦おうとしている。ズタズタに引き裂いて自分の色に染め上げた、『与えられた脚本の象徴』を身にまといながら。

    ある報告書

    今日書くのは、ボクが最終ミッション決行に至った、もうひとつの理由。

    イヌイさん、どこ行くの!?

    ガーデンには、いろんなドールがいる。
    優等生っぽいドール、のんびりやのドール、あんまり顔を見せないドール…

    …何を考えているかわからないドール。
    イヌイというドールがそのひとり。

    歌声

    夢の続き、幻の終わり。


    急がば爆ぜろ

    ワンズの森で、『勇者』を目指すアザミに『魔王』になると宣戦布告をしてからやったことは、ガーデンから課せられた最終ミッションの達成…だけじゃない。

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