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ガーデンでの生活を記録したり、報告書をボク用にまとめたり。
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    楽園の炎ターテイナー

    教育実習生のグロウ先生がいなくなって間もなく、新しい教師AIが箱庭にやってきた。
    正式な教師AIなので任期は無く、ぶっ壊れるまで働かされるらしい。教師も大変だな。
    とても面白そうな先生であることがわかったので、今日はそのことを日記に書く。


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    空っぽ

    煌めくものが空へのぼる瞬間、ボクは海にいた。


    おてがみ

    (日記の冒頭に貼り付けられている紙には、カガリとは別の字でこう書かれてある)

    『グロウです。おはようございます。
    最後だったのでお話したかったんですが、
    もうすぐ日付けが変わる時間なので寝てしまっていますよね。
    カガリさんのこと、見守ってくれる生徒達がいるのであまり心配はしていません。
    これからもキミらしく過ごしてください。
    折り鶴は生徒全員に渡しているものです。
    良ければ受け取ってください。

    それでは、また』

    ジャイアントインパクト

    ボクの自信作を読んだメロディアのため息が部室に響き渡るところから 今日の日記をはじめようと思う。

    新しいオモチャ

    ガーデンに入学して3か月後、やっとボクにとっての新学期がやってきた。
    自分で書いててま~~意味がわかんないけど、その通りなんだからしょうがない。

    やっと楽しい学園ライフが幕を開ける… …

    笑顔の価値

    「しかしなんかカガリさん、最近良い子ぽいですよね……」

    ガーデンの寮で度々行われるパーティーの後片付けの最中に、クラスコード・ブルーの紫片目隠れドールことアザミがこんなことを口に出した。

    「まぁ、うーんと………いわゆるこれもジッケンですよザミさァん!」

    夜もそこそこ更けていて眠気もすぐそこまで来ていたし、説明が面倒だったので同期のモノマネで誤魔化す。 実際、嘘はついていない。実験…といえばそうかも知れないから。

    はじめての贈り物?

    「これ持って出てけ」

    ボクに初めてのプレゼントをくれたのは――

    ぴろりんちょ

    夜、自室に帰ろうと寮の階段をのぼりきった時、カギを開けて部屋に戻ろうとするドロシーを発見した。 おさげをぶら下げたニンジン色の髪の毛に…今日はちょっと違和感があった。

    約束は守るよ!

    「はい、はんぶんこ~!」


    「…………はい?
    待って。え? どういう……え? 何それぇ……

    みっしょんいんぽっしぼ~

    入学した日の夜、ボクはとてもイライラしていた。



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