忍者ブログ
ガーデンでの生活を記録したり、報告書をボク用にまとめたり。
06
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 管理画面
    カレンダー
    05 2025/06 07
    S M T W T F S
    1 2 3 4 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30

    恐怖

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※かなりグロテスクな表現があります。

    「狭くない?」
    「ん~ん、大丈夫。避難所の寝袋よりは」
    「あれちょっと動きづらかったもんね…」

    今日ボクは、ドロシーの部屋にいる。 部屋の前で立ったまま寝落ちしかけていたところ声をかけられ、悪夢が続いて寝不足であることだけを軽く打ち明けると、理由を一切聞かずに此処へ招いてくれた。
    ドロシーの部屋はボクの部屋に比べれば置いている家具、壁紙や床も地味だが、色のチョイスはボクと少し通じるものがあった。 そして、ボクの部屋にはない『あるもの』が窓際に設置されている。彼女が今日ここに泊まるよう提案した理由もこれだ。 それは…日によって異なる気体や香りを排出し続ける装置…そう、マギアレリックだ。 頭をぶつけたらとても痛そうな見た目をしている。 今日はちょうど、「落ち着く香り」を、次の日には「元気な香り」を出してくれるのだそうだ。 軽めの毒が出る日もあるようだが、その時はどうしているのだろう。隣のドールの部屋にでも置いているのだろうか。 部屋に充満する香りは確かに落ち着く。わざわざ自室に置いている蓄音機を持ってくる必要もなさそうだ。 ボクはドロシーと他愛ない話を楽しんだあと、いつの間にか眠りに落ちた。

    PR

    協葬曲

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※不快な表現が多分に含まれております

    部屋に蓄音機を置いて寝る。
    できれば眠ってしまうぎりぎりまで、音に溺れていたいから。
    結局、味覚はマギアビーストによって奪われたものだった。
    失ったものが帰ってきた。
    悪夢が終われば、完全な日常が戻ってくるはずだ。

    放送のプロにお任せ!

    前の報告書を出した時から少し経って、フィナーレライブの参加メンバーも増えたけど まだまだ物足りない。どうにかしてドールを多く集めるには… …「声」が主役のイベントだし、頭よりも声を沢山使うのが一番だと気づいたのでした!


    空虚

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※精神的に不快になる描写があります

    とっておきのステージ

    やってきました学園祭!屋台に出し物、楽しいことが盛りだくさん!
    ボクもガーデンで一番かわいい歌姫として、皆が湧けてボクがど真ん中で目立てるイベントを企画しました!

    名付けて~…「フィナーレライブ」!

    ガーデンを讃える素晴らしい歌を歌って 学園祭のエンディングをおもいっきり盛り上げる最高のスパイスになると思いませんか!? 7月1日にメンバー募集のチラシを貼ったところ早速ドール達が集まってきてくれたので、今日はメンバー紹介を報告書として提出しま~す!



    図書室

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※虫の表現等精神的に不快になる描写があります。
     


    【メモ】黒ポチ危機一髪!

    今日から学園祭が始まったよ!
    そんで、ボクは自分の企画の宣伝チラシを貼りに行ったあとアルゴ先生を探しにグラウンドへ。あれ、アルゴ先生がなにか出し物やってる…?

    入学してきたばっかりのポチことフェン君が先生の逆鱗に触れちゃったらしい。
    グラウンドでとんでもないことやってる~~!!


    アルゴ先生の報告書を読む?

    【メモ】コーハイができちゃった!

    ポチことフェン君ってドールあガーデンにやってきたよ!
    六期生…つまりコーハイだってさ!

    フェン君と初めて会った時の様子が報告書になってるよ!

    フェン君の報告書を読む?

    死せる輝き

    「……我慢、できませんでした。彼女の拠り所を、また……奪いました」

    久しぶりに見たアザミは、紫色の髪と黒い服を赤く染め、罪悪感に満ちた声で呟いた。



    [1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11


        ◆ graphics by アンの小箱 ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]