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ガーデンでの生活を記録したり、報告書をボク用にまとめたり。
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    さいごの歌

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※かなりグロテスクな表現があります。


    どこへ逃げても、余計に胸糞悪い結果になるだけだ。
    でもそれも終わる。 今日で終わるんだ。
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    恐怖

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※かなりグロテスクな表現があります。

    「狭くない?」
    「ん~ん、大丈夫。避難所の寝袋よりは」
    「あれちょっと動きづらかったもんね…」

    今日ボクは、ドロシーの部屋にいる。 部屋の前で立ったまま寝落ちしかけていたところ声をかけられ、悪夢が続いて寝不足であることだけを軽く打ち明けると、理由を一切聞かずに此処へ招いてくれた。
    ドロシーの部屋はボクの部屋に比べれば置いている家具、壁紙や床も地味だが、色のチョイスはボクと少し通じるものがあった。 そして、ボクの部屋にはない『あるもの』が窓際に設置されている。彼女が今日ここに泊まるよう提案した理由もこれだ。 それは…日によって異なる気体や香りを排出し続ける装置…そう、マギアレリックだ。 頭をぶつけたらとても痛そうな見た目をしている。 今日はちょうど、「落ち着く香り」を、次の日には「元気な香り」を出してくれるのだそうだ。 軽めの毒が出る日もあるようだが、その時はどうしているのだろう。隣のドールの部屋にでも置いているのだろうか。 部屋に充満する香りは確かに落ち着く。わざわざ自室に置いている蓄音機を持ってくる必要もなさそうだ。 ボクはドロシーと他愛ない話を楽しんだあと、いつの間にか眠りに落ちた。

    協葬曲

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※不快な表現が多分に含まれております

    部屋に蓄音機を置いて寝る。
    できれば眠ってしまうぎりぎりまで、音に溺れていたいから。
    結局、味覚はマギアビーストによって奪われたものだった。
    失ったものが帰ってきた。
    悪夢が終われば、完全な日常が戻ってくるはずだ。

    空虚

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※精神的に不快になる描写があります

    図書室

    (カガリには見えない文字で書かれている)
    ※虫の表現等精神的に不快になる描写があります。
     





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